XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

何日か前、満月だった
超望遠レンズはもっていないが
XC50230ならある程度写る
あまりにもまん丸い月だったので久々に夜空にカメラを向けた。

このレンズ、富士フィルムの所謂廉価シリーズのレンズなのだけれど
値段を考えると解像感がものすごい
良い所はそれだけではなく

そんなに大きくないし(Ф69.5mm×111mm)
何より驚異的に軽い(375g)
手振れ補正もついている(3.5段分)

軽いのはプラスチック鏡筒だからだと思うけど
個人的には安っぽいとかどうとかって言うのはどうでもいい

安くて軽くてよく写るなんて素晴らしいじゃないか。

と言うか「安っぽい」わけではなく実際「安い」のである。

XCレンズは安いが結構カリカリに現代っぽい写りをする
ほんとにすごい。

他のXCレンズに関しても今度書いておこう。

FUJIFILM X-T4  ƒ/8 1/320 230mm  ISO 320
トリミング

残暑とシネスコ

暑いなぁ
夜散歩してみたが暑い

最近はNEEWER35mmF1.2をつけっぱなしにしている
とても滲むレンズなので開き直ってBLACKMISTの05をつけて使っている

この組み合わせとフジのクラシックネガとグレインエフェクト
そして夜と言う要素が揃えばどう撮ってもlo-fiな写りになる
綺麗な写真にはならないが楽しいのでよし、である

APS-Cセンサーの画角は当たり前に3:2なのだけれども
最近はシネマスコープの画角(2.35:1)にトリミングするのがお気に入り

動画を撮るのはすごく難しいので
静止画を撮ってシネマスコープな画角にすると
動画を撮ったような気分になれてよいのである。

しかし画角を変えただけで
動画の途中みたいに見えるのは不思議である

楽しい。

FUJIFILM X-E4 1/125 ISO 2500
NEEWER35mm

雲が晴れた

明け方までは曇っていたが
朝には雲一つない青空になった

日差しが暑い

ただ湿度は低く風は心地よい

日の出は遅く日の入りは早くなってきた

好きな季節だ

暑いのは嫌いだが
今年最後の暑い日かもしれないと思うと
なんだかさみしい気もする

別れを惜しみながら
写真を撮っておいた。

フジのX-Trans CMOS搭載機はフィルムグレインエフェクトが使える
これがまた適当に撮ってもいいザラザラ感なのである
とは言え今日のはちょっと強くかけすぎたけど。

失敗写真も楽しいのがフジの良いところ。

FUJIFILM X-E4 1/1000 35mm ISO 1000
NEEWR35mmF1.2

スズムシの鳴き始め
壊れたカセットコンロ

夜は涼しいが昼間はまだ暑い
平日の休日。

このご時世になり外食ををほとんどしなくなった
最近は大体自炊している。
料理自体は結構好きなのだがこの部屋には備え付けのコンロがなかったので
ずっとカセットコンロを使っていたが
使用頻度が上がったせいか壊れてしまったようだ

こうなると困ったものである。

点火は出来るもののノブから手を離すと消えてしまう
もちろんボンベは満タン
調べてみると安全装置なるものが誤作動している可能性が高い。

使っているものが壊れたら大体は分解してなおそうとするのだが
火器となると失敗した時が恐ろしい。
こればかりは大人しく新しいものを買う事にした。

そうと決まればいっその事カセットコンロを卒業して
ガスコンロを買おうかと思ったが置く場所が無い。
場所を開けるためにはちょっとした工事レベルの改造をしなくてはならないので
結局カセットコンロを新調する事に。

使っているフライパンが20cmの物なので五徳が大きすぎると安定しない
壊れたコンロが正にそれで
置き方を失敗するとコンロからフライパンが落ちるのである、
ストレスな上に危険。

せっかく買うのだからこのイライラを解消したい

webで探してみたものの五徳の大きさがよくわからない
うーん、ドンキで物を見てからにするか。。
と、近所のドンキへ。

ドンキとiwataniの共同開発と銘打ってあるやつを購入
なかなかカッコいいではないか。

フライパンの座りも良い。

ボンベの装着方法がマグネット式との事で
こんなんで大丈夫なのかと心配になるほど簡単に装着出来たが
なんの問題もなく使用できた。
これはいいぞ。

便利になったからと言って作る料理の味が変わるはずがないが
交換後に炒めた豚肉はいつもよりおいしく感じた。

気のせいでも気分は良い方がいい。

FUJIFILM XF10 ƒ/8 1/1400 18.5 mm ISO 200


↑と全く一緒の製品だった

また雨が降る

今日は雨だそうだ。
まだ大して溜まっていなかったので少し迷ったのだけれども
昨日の昼に洗濯を済ませておいてよかった。
晴れた日に風に吹かれている洗濯物を見るのはいいものである。

ところで、
洗濯するなら白いタオルや白いシャツはやっぱり白くしたい。
いつだか塩素系の漂白剤を使って失敗して服に穴をあけた事がある、
まぁその漂白剤が悪いわけではなく使い方が悪かったのだけれど
もう少し気楽に使える漂白剤はないものか。
酸素系も良いがいまいち効果が薄い気がするのだ。

そんな折、過炭酸ナトリウムの存在を知った、
使ってみた所これがいい感じなのである
洗いあがりの白さも満足できるし
塩素系漂白剤ほど使用に気を使わなくていい
もちろん混ぜるの大変危険なのでしてはいけないが。

そして結構安い。
百円ショップでも販売しているが量が少ない
容量あたりならamazonか薬局で買うと断然安く手に入る。

白シャツはバケツにお湯と過炭酸ナトリウムを入れて
30分ほど漬け置きしておけば普通に洗うより明らかに白くなる
タオルもそのようにすれば部屋干ししても臭くならない

うむ、これはいい。

そして今までの話と全く関係ないけれど、
去り行く夏の晴れた日に、設定をかなり間違ってしまった失敗写真を供養しよう。

FUJIFILM X-E4 1/20000 35 mm ISO 3200
NEEWER 35mm F1.2

NOKTON 35mm F1.2
Xマウント発売日が決まった

つい先日ようやく発売日が発表されたNOKTON35mm
2021 9/28に決まりました。

うー、待ち遠しい
待ち遠しすぎてやりきれないので個人的に大事なスペックをまとめる。
—————
フィルターサイズ φ46mm
重量 196g
電子接点 あり(一部対応しない機種あり)
デザイン カッコいい
—————
φ46mmかぁ。
個人的な都合だと49mmの方が良かったけど
そんなのは小さな事。

196g!軽い!

電子接点のおかげでExifに情報が残る、
フォーカスチェックも使える。
もうこれだけで買うの決まってる。
見た感じX-T30以降の機種なら対応してるようだ。

デザインも好み!

値段も、、割と安い。
値段に関しては人それぞれの価値観によるけれども
少なくともバカ高いわけではない。

ほんで肝心の写りも良さげ(使ってないからわからないけど)
現在愛用しているNOKTON classic40mm はあえてオールドレンズ風な
写りを意識したつくりとなっていて、それも大好きなんだけれど
このNOKTON 35mm Xマウントはもう少し現代的な写りになるのかな
と勝手に予想している。

なんにせよフォクトレンダー初のXマウントレンズ
となれば買わない理由がない。

本当に待ち遠しい。

FUJIFILM X-E4 1/4000 35 mm ISO 200
NEEWER 35mm F1.2

見つからないマスク

洗ってその辺に放っておいたマスクが見つからない。

そんなに面倒な場所にしまう事もないので
ポンと置きそうな場所を粗方調べた
そもそも広くない部屋なのでそのような場所も少ない

見つからない

どこにでも売っている安いマスクなので
マスク自体がどうと言うわけではないのだけれど
無くなった事が気になってしまい
見つけたくなってくる。

そんなこんなで1時間ほど探してしまったが

見つからない

心は
大切な物を無くした時はザワザワ
大切でない物を無くした時はもやもやするものである。

あぁもやもやする

と思っていたら
洗おうとしていたズボンのポケットから出てきた

何が『洗って放っておいた』だ、
記憶なんて当てにならないな。。

そしてなんでポケットにマスク入れるんだ
いつかの自分よ。

でも
こんなどうでもいい事で
こんなにスッキリ出来るなんて

よくやった
いつかの自分よ。



見えてきた秋
NEEWER 35mmF1.2 Xマウント

えらく涼しい。
どうせならもう少し下がってほしいけれども贅沢は言うまい

最近は結構前に買ったNEEWER35mmF1.2に
BlakMist No05をつけて使っている
このレンズ、明るい単焦点なんだけれども
特筆すべきは価格、
買ったときは8000円くらいだった気がする。

写りはと言うと、
開放はとても明るいが光源を撮るとハレーションと滲みが凄い
と言うか多分F1.2より口径比がでかい(明るい)気がする。
絞り値の印字はあるけれども全然当てにならない
そう言ういい加減さが嫌いでない人には面白いレンズだと思う。

また、絞ればある程度はきっちとしてくるがカリカリにはならない。

現代的な綺麗でカリッとしてて、、でも安いレンズ。。って言うと
TTARTISANS 35mm F1.4の方がおすすめである、圧倒的に。

自分はどちらも好きだけど。

そんなNEEWER 35mm、
BlackMistをつけると光がより柔らかくになるので
ぼーっとしながら写真を撮るときには
その時の心情が反映されやすいと思う。

lo-fiな感じが嫌いでなければ。

FUJIFILM X-E4 1/100 35 mm ISO 2000

FUJIFILM X-E4 1/100 35 mm ISO 1600

怒涛の週末と中判センサー

この週末はずっと雨、ずっと仕事だった
機材トラブルが重なり休まる時がなかったなぁ。

そんな中
FUJIFILM GFX50S IIの記事を見つけた。

中判センサーかぁ、
とても大きなピクセルサイズは夜どんな写りになるんだろう
手に持った感じはどんなだろう
レンズはどのくらい大きいんだろう

なぁんて、そこから妄想を掘っている時間もなく

ようやく一段落ついたので色々調べてみようかと思ったけれど
さすがに疲れてしまっていて
眠気に勝てそうもない

まぁ逃げるわけでもなし、
ゆっくり調べよう

ところで
GFX50Rの新型もその内発表されるのかしら、
どちらかと言うとそっちが楽しみではある。

いやその前にNOKTON 35mm F1.2 Xマウントだよ
焦らされるのは苦手だぁ。。

jazzりんごと雨

一日中雨が降っていた
明日も雨が降るそうだ。

仕事から帰宅してスーパーへ、
ニュージーランド産のjazzと言う名前のりんごを買った
小ぶりな実で6個300円くらいだったかな

食感がぐしゃっとするタイプより
シャキシャキのりんごの方が好みなので

これはどちらかなと試しに食べてみた、
シャキシャキだった。
うれしい。

小さいのもまたデザートには丁度いい。

気に入ってしまった。

FUJIFILM X-E4 NEEWER 35mm F1.2
1/100 35mm ISO1600