ゲームと睡眠三昧

涼しくなってきたと思い、
睡眠とゲームが捗るなぁなんて思っていたら
ほんとに捗っていた。

あっという間に十日経ってしまった

それと言うのも少し前にXbox Game Passに加入してみた所
思いのほかラインナップが良かったのである。

食わず嫌いでろくに調べもせず、
古いラインナップばかりだと思っていたが
いやはやどうして中々良いではないか。

買ってみようかなと思っていたけど結局買わなかったソフト
気になっているけどタイミング的にスルーしていたソフト等が
結構ある。

これは良いサービスだな。

しかし、、ゲームまでサブスクの時代か。
ソシャゲにやられサブスクまできてしまうと。。

パッケージのゲームは衰退してしまうのではないかと
少し心配だけれども。

ところでXbox Game Pass、PCプランに加入したのだけれども
基本的にはWindowsのGame Passアプリでゲームの管理をする。

このアプリがなんというか
よく言えばシンプル、悪く言えばなんも機能が無い。

steam等の管理ツールと比べると後進の割には、、と言う感があるが
無駄に使わない機能をつけて動作が緩慢になるよりはいいか。

あとゲームの紹介ページの概要TOPに
対応言語の情報がないので日本語ユーザーとしては少し面倒
まぁ日本人がメインターゲットではないサービスなんだろう。

とりあえずはMarvel’s Avengersをやっている
映像は綺麗だし完全日本語対応、ストーリーも面白い。
あとはなぜかハクスラなゲーム性で個人的には好みだが
ゲームバランスが少し、と言うか結構辛い。
と言うのもまず敵が基本的に固い上にプレイヤーキャラがひるみまくる。
どこからどう見ても雑魚敵の攻撃にふらつくヒーローがタコ殴りにされて
ハメ殺されるのは若干ストレスになる。
ヒーローを使った無双系と思ってやるとイライラするだろう。

とは言えトータルで見るとまぁまぁ面白いゲームではある
アヴェンジャーズである必要は無かったかな、、とは思うが。

まぁなんにせよ
こんなそこそこのビッグタイトルでも月額850円で遊び放題

やってみたいけどフルプライスで買うのはなぁ。。
と思っているゲームがラインナップにあるのであれば
コスパは抜群だと思う。

ゲームライフがより充実するといいな。

急に秋

ちょっとぼーっとしているとすぐ一週間くらい経つ
歳をとると時間が過ぎるのが本当に早いな
そうこう言っている間に涼しく、、と言うか寒くなった。

緊急事態宣言も明けたと言う事で
久々に渋谷の街中へ

毎日通ってはいるものの滞在する事はなかったが
いやはや人の数がコロナ禍以前とあまり変わっていない気がした。

知人との待ち合わせでハチ公へ
なんだかもう懐かしい感覚すらある

せっかくだから写真でも撮っておこう

うん、やはり人混みだと大きくないカメラはいいなぁ
X-E4とNOKTON35mmとのマッチングはスナップに向いている

ピント合わせもかなり楽だ。

まぁ結局人混みにやられてしまって
あまりウロウロはしなかったんだけど
今度は路地裏でも撮りに行こう。

FUJIFILM X-E4 ƒ/1.2 1/680 35 mm ISO 160

Pergear 25mm F1.8
意外と意外な中華なレンズ

Pergear 25mm F1.8 Xマウント用
またまたチープ系中華レンズの話

このレンズ、Xマウント、Eマウント、マイクロフォーサーズマウント
と、いろいろなマウントで発売されている。

当然自分はXマウント版を購入

フィルター径は43mm
焦点距離は25mmで実質約38mmって所かな(マイクロフォーサーズ版は約50mm)

大きさは見ての通りで重量は195g
絞りは開放でF1.8
軽いし小さいしそこそこ明るい。いいぞいいぞ。

フチの部分の銀色も良い味だしてる。

使い勝手は、と言うと
標準域の焦点距離なのもあってなかなかいい
写りはちょうど良い具合にチープ
ちょうど良いチープってなんだよと言う話だが
トータルするとふわっとしてるのだがピント面は結構ちゃんと解像する感じ
雰囲気物の写真を撮るにはむしろ良い写りではなかろうか。

ほぼ同じスペックで同じような価格帯の中華なレンズって結構存在する
その製品達の中ではピント面の線は細目に感じる
絞ればそれらよりもパキっと写る。

うん、これはなかなか良いレンズだと思う。

正直同じ価格帯で似たような、となると
個人的にはTTartsansの35mmF1.4がダントツによく写るし
コスパで言っても他の追随を許さないのだけれど
綺麗に写りすぎる所もある。

オールドレンズ風なノスタルジックな写り
「エモい」って言うのかな?そう言うのが欲しいのであれば
このPergearの方が適している気がする。

そしてこのレンズは25mmなのである
35mmだとちょっと長い。。と言う人にはハマるはず。
なんにせよやはり中華レンズは楽しい。

FUJIFILM X-E4 1/5000 25 mm ISO 160
Pergear25mm F1.8

↑Xマウント・Eマウント ・ マイクロフォーサーズ

密林で見つかった謎レンズ
RockStar 27mm F2.8

amazonを散策していると変わったレンズを見つける事がある
メーカー純正の物ももちろん売っているし
それらが検索の上位に出てくるが
カメラ専門店でも見つける事の出来ない代物

密林の奥に進むと見た事も聞いた事もないものに出会える

正にそんなレンズ

RockStar27mm F2.8

見た感じXマウントとαEマウント版があるようだ
これは冒険家の血が騒ぐ

大抵こう言ったレンズはかなり安い
衝動買い出来る価格帯なのだ

早速購入

箱は思ったよりそれっぽい作り
岩石星と書いてある、なるほどROCKSTARか。

早速X-E4に装着



鏡筒は金属製
ヘリコイドの操作感も思ったよりしっかりしている
サイズも小型で良い。
焦点距離が27mm(換算約40mm)
好きな距離だ。

が、ふと気づく

あれ、絞りは。。?

そう、なんとこのレンズ絞りが無い
F2.8開放固定なのである。

いやはや、なんてこった。。。

めちゃくちゃ面白いじゃないか!

現代のレンズで絞りを無くしてしまうなんて!
いや、あるにはあるけれども、
F8~11とかでパンフォーカスの焦点固定のトイレンズくらいなもので

フォーカス機能があってF2.8とそこそこ明るいレンズで
絞りが固定ってのは見た事がない
スペックが超個性的なレンズである。

いやぁ、その超個性的なレンズがどんな写りをするのかと言うと
オールドレンズ風なちょっと線が太目の写りをする
これがまたちょうど良く古臭くて良いのである

トイレンズほどめちゃくちゃではなく
新しいレンズほどカリカリしてない

そして
絞りが無いので絞りの事を考えなくてよい

当たり前なのだがこれが思ったより
不思議な使い心地なのである

考えなくてはならない事が一つ減るので
ある意味では集中できる

結論

その割り切りがハマるのであれば
とても楽しいレンズである。

今度別途レビューでも書こう。

FUJIFILM X-E4 1/100 27 mm ISO 1000

↑左Xマウント 右Eマウント

昼夜逆転の休日
佇むレンズ

NOKTON 35mm F1.2 X-mount
せっかく新しいレンズが届いたのに
仕事がバタバタしていてなかなか使いに行く事が出来ていない

とか言いながらやっと休日が来たのに
一日中寝てしまった。

とは言え家の中でカメラをいじいじしている
起き抜けで淹れたコーヒーが入ったマグカップに夕日がさす

コーヒー飲んでカメラをいじって呆けていたら日が落ちてしまった

そして二度寝。

まぁ良い休日ではある。

FUJIFILM X-E4 ƒ/2.8 1/1800 35 mm ISO 160
NOKTON 35mm F1.2 X-mount

NOKTON 35mm F1.2
Xマウント発売された

やっと来た
この日が

予約入れてから2か月待った
長かったぁ

デザインもサイズもとても良い。



忙しくて少ししか使えてないけど

開放F1.2は思ったより全然滲みが強い
おもしろいなぁ

開放からパキッっと写る系の現代的な写りのレンズかと思っていたけど
全然違った

開放ではソフトでノスタルジックなオールドレンズ風味な写り
F2以降でパキッとしてくる
F2.8以降はもう完全に現代レンズ

これは、、
一粒で二度おいしいレンズだ。
とてもいい。

あとわかっていた、と言うかそれ目当てで買ったんだけれども
マウントアダプターが要らなくて
F値が液晶に表示されるだけでこんなに楽になるんだなぁ。
純正レンズ使ってる時には当たり前の機能なのに
マニュアルレンズでこれができるとものすごく便利に感じる

おまけに被写界深度も表示されるしフォーカスチェック機能も使える

なんだこれは
すごいな。

X-E4にNOKTONはもうなんて言うか
これでシステム完成でいいかもしれない。

FUJIFILM X-E4 ƒ/2.8 1/125 35 mm ISO 1250
NOKTON 35mm F1.2 Xマウント

XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

何日か前、満月だった
超望遠レンズはもっていないが
XC50230ならある程度写る
あまりにもまん丸い月だったので久々に夜空にカメラを向けた。

このレンズ、富士フィルムの所謂廉価シリーズのレンズなのだけれど
値段を考えると解像感がものすごい
良い所はそれだけではなく

そんなに大きくないし(Ф69.5mm×111mm)
何より驚異的に軽い(375g)
手振れ補正もついている(3.5段分)

軽いのはプラスチック鏡筒だからだと思うけど
個人的には安っぽいとかどうとかって言うのはどうでもいい

安くて軽くてよく写るなんて素晴らしいじゃないか。

と言うか「安っぽい」わけではなく実際「安い」のである。

XCレンズは安いが結構カリカリに現代っぽい写りをする
ほんとにすごい。

他のXCレンズに関しても今度書いておこう。

FUJIFILM X-T4  ƒ/8 1/320 230mm  ISO 320
トリミング

残暑とシネスコ

暑いなぁ
夜散歩してみたが暑い

最近はNEEWER35mmF1.2をつけっぱなしにしている
とても滲むレンズなので開き直ってBLACKMISTの05をつけて使っている

この組み合わせとフジのクラシックネガとグレインエフェクト
そして夜と言う要素が揃えばどう撮ってもlo-fiな写りになる
綺麗な写真にはならないが楽しいのでよし、である

APS-Cセンサーの画角は当たり前に3:2なのだけれども
最近はシネマスコープの画角(2.35:1)にトリミングするのがお気に入り

動画を撮るのはすごく難しいので
静止画を撮ってシネマスコープな画角にすると
動画を撮ったような気分になれてよいのである。

しかし画角を変えただけで
動画の途中みたいに見えるのは不思議である

楽しい。

FUJIFILM X-E4 1/125 ISO 2500
NEEWER35mm

NOKTON 35mm F1.2
Xマウント発売日が決まった

つい先日ようやく発売日が発表されたNOKTON35mm
2021 9/28に決まりました。

うー、待ち遠しい
待ち遠しすぎてやりきれないので個人的に大事なスペックをまとめる。
—————
フィルターサイズ φ46mm
重量 196g
電子接点 あり(一部対応しない機種あり)
デザイン カッコいい
—————
φ46mmかぁ。
個人的な都合だと49mmの方が良かったけど
そんなのは小さな事。

196g!軽い!

電子接点のおかげでExifに情報が残る、
フォーカスチェックも使える。
もうこれだけで買うの決まってる。
見た感じX-T30以降の機種なら対応してるようだ。

デザインも好み!

値段も、、割と安い。
値段に関しては人それぞれの価値観によるけれども
少なくともバカ高いわけではない。

ほんで肝心の写りも良さげ(使ってないからわからないけど)
現在愛用しているNOKTON classic40mm はあえてオールドレンズ風な
写りを意識したつくりとなっていて、それも大好きなんだけれど
このNOKTON 35mm Xマウントはもう少し現代的な写りになるのかな
と勝手に予想している。

なんにせよフォクトレンダー初のXマウントレンズ
となれば買わない理由がない。

本当に待ち遠しい。

FUJIFILM X-E4 1/4000 35 mm ISO 200
NEEWER 35mm F1.2

見えてきた秋
NEEWER 35mmF1.2 Xマウント

えらく涼しい。
どうせならもう少し下がってほしいけれども贅沢は言うまい

最近は結構前に買ったNEEWER35mmF1.2に
BlakMist No05をつけて使っている
このレンズ、明るい単焦点なんだけれども
特筆すべきは価格、
買ったときは8000円くらいだった気がする。

写りはと言うと、
開放はとても明るいが光源を撮るとハレーションと滲みが凄い
と言うか多分F1.2より口径比がでかい(明るい)気がする。
絞り値の印字はあるけれども全然当てにならない
そう言ういい加減さが嫌いでない人には面白いレンズだと思う。

また、絞ればある程度はきっちとしてくるがカリカリにはならない。

現代的な綺麗でカリッとしてて、、でも安いレンズ。。って言うと
TTARTISANS 35mm F1.4の方がおすすめである、圧倒的に。

自分はどちらも好きだけど。

そんなNEEWER 35mm、
BlackMistをつけると光がより柔らかくになるので
ぼーっとしながら写真を撮るときには
その時の心情が反映されやすいと思う。

lo-fiな感じが嫌いでなければ。

FUJIFILM X-E4 1/100 35 mm ISO 2000

FUJIFILM X-E4 1/100 35 mm ISO 1600