今日も休日だった。
だったが、本当に一歩も部屋の外に出なかった。
コロナがどうとかそう言う事ではなく
元から出不精なのである。
バイクの運転が好きなのだけれど
操縦が好きなだけでどこかに行きたいわけではない。
そのおかげ?か自粛の風潮でストレスが溜まる事も特にない。
と言うか、
家から出ない大義名分がある分、心置きなく家に居られる。
己の性格の何が何の役に立つかはわからないものである。
ただやはり他の大多数の人は少なくないストレスを感じながら
生活しているのだろうし、この状態は健全ではない。
自分はどちらでもいいけれども
友人や家族の疲弊している姿は見たくない。
もうコロナ禍以前の生活に完全に戻る事はない気がするが
慣れてしまうなり特効薬なりでなんとかなるのだろう。
それまでは、とりあえず自分が気を付けて
周りの人間や社会に余計な苦労をかけないようにしよう。
また家から出ない立派な理由が出来てしまった。
月: 2021年8月
FUJIFILMのキットレンズ
XC15-45mm F3.5-5.6 OIS
今日は久しぶりにキットレンズXC15-45mm F3.5-5.6 OISをX-E4に装着、
この前買ったBlack Mist No.05も着けて外出した。
やっぱり軽くて良い、
プラスチック鏡筒って全然嫌いじゃないので見た目の不満も特に無い。
レンズ内に手振れ補正も積んでいるし軽い、
そしておいしい焦点距離をカバーしている。
良いレンズだなぁ。
ただ、電動ズームが遅いのよなぁ
手動ズームで良かったのに。。
面白いのは
X-E4とX-T200や100のエントリーからミドルクラスのカメラに着けると
電源OFFしても焦点距離(ズーム位置)を記憶しているのに
ハイエンドのX-T4に着けると電源OFF/ONで初期位置に戻ってしまう。
前述の電動ズームの動きが遅い事もありX-T4で使うとストレスが溜まるので
おすすめしない。
久々なのもあり色々撮って帰ろうかと思ったのだけれど
いかんせん暑すぎたのですぐ家に帰ってしまった。
参った参った。
手振れ補正もありもしかしたら動画の方が使い勝手良いかもしれない。
と思ってシネスコの画角でクロップしてみたらなんかそれっぽくなった。
Black Mist No.05でそこそこ光が拡散して思い出感のある描写になった気がする。
。。気のせいかもしれない。
FUJIFILM X-E4
結局一番使ってるカメラ
X-E4、最近はこれしか使っていない気がする
X-T4も所有していて、大好きなカメラではあるのだけれど
結局X-E4を持ち歩いている
スペック的には明らかにX-T4の方が上、
SDデュアルスロットだし手振れ補正もあり動画性能も高い
と言うか富士フィルムのAPS-Cフラッグシップなので
当たり前と言えば当たり前である
いわばレストランで全部盛りのフルコースなのだ
全部用意しといたから狙いすました一写をキメてください。
と言われているようなイメージ。
対してX-E4
こちらはX-T4とはある意味反対側にいて
写真撮影に特化している
あちらがレストランのフルコースなら
こちらは町のラーメン屋である
一杯のラーメンに命を賭けている。
動画も撮れるには撮れるがかなり使いづらい
そしてボタンやダイヤルが極端に少ない操作系統
静止画撮影でもいろいろ設定を煮詰めようとすると
メニューを掘らなければならない。
つまり
細けぇ事はいいからとりあえずシャッター切りなさいよ
と言うメッセージに思える。
XT-4はなんでもできる『カメラ』
X-E4は動画も撮れる『写真機』なのだ。
そして僕が欲しかったのは写真機で
毎日行けるラーメン屋だったと言う事なんだろうな。
ただまぁ、
たまにレストランにも行きたくなるのが人情。
、、ですよね?
NOKTON 35mm F1.2
Xマウント
コシナがXマウントのレンズを作ってくれるなんて!
と飛びついて予約したのに
発売延期で九月発売になってしまったけれど、
九月のいつ頃になるのだろうか。
待ち遠しい。
電子接点がついているマニュアルレンズ
単にAFが使えないレンズととるか
MFなのにレンズの情報が勝手に入ってくれて便利ととるか
自分はもちろん後者。
激安中華レンズ愛好家な自分は
しょっちゅうレンズ交換後の設定変更を忘れてしまい
どのレンズで撮った写真かわからなくなる事がとても多い。
コシナの描写で焦点距離も絞り値も記録されるなんて
夢のようなレンズ。
待ち遠しい。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/x-mount/x-35mm1_2/index.html
2021.08.26開設
ふと思い立ち
ブログを開設する夏。